SESは、企業のIT化・DX化への取り組みやAI・ビッグデータの普及とともに市場規模が年々拡大しています※。分野によって市場規模や成長性は大きく異なるものの、全体的には右肩上がりとなっているのが実状です。
技術者派遣や人材紹介に該当するSESは、さまざまな領域で重宝されています。
引用元:IT実装検定のブログ(https://kentei.ai/blog/archives/769)
SESなどIT人材を取り扱うサービスは、今後も底堅い需要が続くと考えられています。日本はITエンジニアに対するニーズが高く、大手はもちろん、中小企業においてもSESが重宝されています。
今後もAIやビッグデータ、クラウドなどの領域の成長が続くと考えられているため、これらに強いSESは多くの企業から必要とされるでしょう。
将来性があるSESの特徴として挙げられるのが、設計・要件定義の案件も取り扱う企業です。ITの開発は、上流から下流まで複数工程に分かれますが、どのプロジェクトにも欠かせないのが設計・要件定義です。
これらの案件を取り扱うSESなら、上流~下流まで幅広いスキルを身に付けられるでしょう。
評価制度が明確なSESも将来性があります。自分が携わった仕事を客観的に評価してもらえるので、仕事に対するモチベーションを維持しやすくなります。
また、より高い評価を目指して案件に勤しんだり、スキルアップを目指したりなど、目標を持って仕事をすることが可能です。
自社開発を始め、SES以外のIT事業を手がけている企業も将来性が高いです。クライアントからの受託開発に依存しないため、安定して働くことができます。またキャリアパスも豊富で、転職せずSES以外の領域にチャレンジできる点も魅力といえるでしょう。
一方、商流が低いSES企業は将来性に不安が残ります。システムのテストや運用・監視などの下流工程が中心になると、身に付けられる知識やスキルが限られてしまいます。ITエンジニアとしての経験も積めませんので、将来転職することになった際に影響が及ぶ可能性もあります。
就職するなら、上流~下流まで広くカバーしたSESが望ましいでしょう。
待機中の給料が減額になるSESも注意が必要です。SESは案件が決まらない間に待機期間が生じますが、しっかりした企業であれば待機中も給料が満額支給されます。
一方、給料が減額されるSESの場合、収入が不安定になるばかりか、仕事に対するモチベーションが低下するおそれもあります。
ITエンジニアと無関係な仕事を割り振るSESも将来性はないと考えてよいでしょう。ITエンジニアとしての経験を積めなくなるため、スキルアップ・キャリアアップが困難になるリスクがあります。何のために会社に入ったのかと、悩みが生じてしまう可能性も出てくるでしょう。
ひとくくりにSESといっても、会社によって担っている案件や評価制度、キャリアの築き方に違いがあります。入る会社を間違えてしまうと、ITエンジニアとしての将来性のつぶしがきかないので、事前調査は徹底しましょう。
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